【サッカー部】選手権全道大会

 10/21(土)~10/23(月)まで、2023年度 第102回全国高等学校サッカー選手権大会北海道大会が苫小牧市、厚真町で開かれた。

 4年ぶりの出場ということもあり、初戦稚内大谷戦はかなり硬い立ち上がりとなったものの、前半終わりに先制し緊張がほぐれ、後半は自分たちのペースでゲームを進め、1年生が得点を重ねた。

 続く2回戦、強豪大谷室蘭に5-4-1で臨み、何とか0-0のままついていったものの、懸念していたセットプレー(CK)から後半16分に失点。集中力の切れた一瞬のスキを突かれ、同21分に連続失点。その後いつもの4-3-3にシステム変更して、反撃を試みるも0-2のまま敗戦。

 1回戦を突破したチームで、選手を集め強化している私立校の中にあって公立校は本校だけであり、プリンスリーグ1部のチーム相手に善戦したことを考えると選手は実力以上のものを発揮したといえる。

 1回戦  帯広緑陽 3-0 稚内大谷
 2回戦  帯広緑陽 0-2 大谷室蘭