【サッカー部】冬季廊下、体育館、校舎前練習

 九州宮崎遠征の旅費のためのアルバイト期間を経て、1月10日(火)から再始動しました。まず、昨年同様、スポーツフードアドバイザーの資格を持つ中田先生から食育講座を開いてもらい、食事のとり方、プロテインの摂取方法、トレーニング後30分以内のゴールデンタイムの活用方法を学びました。

 1月~4月までを4ステージに分け、1年間を怪我無く戦える基礎体力の向上を目的に、各種トレーニングを実施。廊下、格技場、体育館ステージ、校舎前等で、フィジカルトレーニング(全身持久力、局所持久力、瞬発力、敏捷性、筋力、筋持久力、柔軟性、巧緻性)と、個人技術トレーニング(ボールワーク、ドリブル&フェイント、チェンジオブダイレクション(ターン))を段階的にトレーニング。

 私立高校や大規模公立校のように大きな体育館や複数の体育館がない本校では、体育館を使えるのは、週に1回、2回。しかも、平日も休日も体育館中部が終わった夜間練習。不利な状況ではありますが、選手は意識高く行っています。今年は個人技術・戦術に重点を置き、止める、蹴る、ヘディング、ポゼッション、シュート、攻守におけるポジショニングの概念、1対1、2対2、3対3等の中で、個のレベルアップを目的にトレーニングしました。