2023年10月の記事一覧

【サッカー部】選手権全道大会

 10/21(土)~10/23(月)まで、2023年度 第102回全国高等学校サッカー選手権大会北海道大会が苫小牧市、厚真町で開かれた。

 4年ぶりの出場ということもあり、初戦稚内大谷戦はかなり硬い立ち上がりとなったものの、前半終わりに先制し緊張がほぐれ、後半は自分たちのペースでゲームを進め、1年生が得点を重ねた。

 続く2回戦、強豪大谷室蘭に5-4-1で臨み、何とか0-0のままついていったものの、懸念していたセットプレー(CK)から後半16分に失点。集中力の切れた一瞬のスキを突かれ、同21分に連続失点。その後いつもの4-3-3にシステム変更して、反撃を試みるも0-2のまま敗戦。

 1回戦を突破したチームで、選手を集め強化している私立校の中にあって公立校は本校だけであり、プリンスリーグ1部のチーム相手に善戦したことを考えると選手は実力以上のものを発揮したといえる。

 1回戦  帯広緑陽 3-0 稚内大谷
 2回戦  帯広緑陽 0-2 大谷室蘭

 

 

 

 

         

【サッカー部】新人大会十勝地区予選 準優勝

 10/7(土)~10/9(月)に、令和5年度第12回東北海道ユース新人(U-17)サッカー大会十勝地区予選が中札内交流の杜で開催された。

 例年になく3年生が残っているため、新チームへの移行は遅れているものの、1.2年生は、3年生との練習から多くのものを吸収しているようです。

 標記大会も順当に勝ち上がり、準決勝の帯北とのゲームも粘り強く戦い、1-1からの即PK戦で5-3で勝利をもぎ取った。続く決勝戦はさすがに帯北戦の疲れもみえ、1-3で帯広大谷に屈して準優勝に終わったものの、接戦の中から多くのものを学んだようである。

 このあとの選手権全道、東北海道大会、プリンスリーグ参入戦プレーオフにつなげていってほしいものである。

 2回戦  帯広緑陽 6-2 白樺学園
 準決勝  帯広緑陽 1-1 PK5-3 帯広北
 決 勝  帯広緑陽 1-3 帯広大谷

 

 

 

 

 

 

【サッカー部】地区FAリーグチャンピオンシップ決勝戦

 6/25(土)~10/1(日)に、市内各高校サッカー場、札内川河川敷サッカー場、十勝川河川敷サッカー場で、標記大会が行われました。

 予選リーグは、いろいろな選手に経験を積ませながら、チーム戦術の浸透を図りました。チャンピオンシップ決勝戦も、ほとんどの3年生は模試のため欠席。午前中は帯広柏葉と後期FAが入っており、チャンピオンシップは新人戦出場予定の主軸でのぞみました。GK中心に下からビルドアップはするものの、アタッキングサードのラストパスやシュートに精度を欠き苦しんだものの、なんとか4-0で勝利。

 11月上旬に中標津町で行われる東北海道大会に進むことが決定しました。ただし、プリンスリーグ北海道参入戦と日程がかぶっており、参入戦の方にAチーム、東北海道大会の方にBチームを派遣することになりそうです。うれしい悲鳴でもあり、雪が降るまでそれぞれにモチベーションが与えられ、全員が成長する良い機会ととらえたいと思います。

予選リーグ  帯広緑陽  2-0 帯広工業
       帯広緑陽 20-0 幕別清陵
       帯広緑陽  7-1 白樺学園
       帯広緑陽  1-1 帯広大谷
   決勝  帯広緑陽  4-0 芽室