[活動報告]

【サッカー部】 選手権大会優勝

 8月26日(土)~9月3日(日)、中島緑地多目的運動広場球技場と中札内交流の杜球技場で標記大会が行われました。テスト期間中の厳しい日程の中、初戦、準決勝と順当に勝ち上がり、決勝戦進出。相手は強豪帯広大谷。苦しんで苦しんで、何とか優勝を勝ち取ることができました。

 今年は、全国インターハイの関係で毎年招待されている旭川実業フェスティバルが中止。夏休み前半はホームグランドでフィジカル強化と戦術の浸透を図り、夏休み後半は中札内フェスティバルとOB戦で実戦経験を積みました。

 決勝戦も、拮抗した苦しいゲーム展開でしたが、全員が粘り強く守備をし無失点に抑え、1点目はアタッキングサードの崩しから、2点目はカウンターのこぼれから、得点を上げて勝利することができました。

 最後まであきらめずチームを引っ張った3年生、無我夢中でそれについていった1、2年生、陰となり日向となりチームに最大限の貢献をしてくれた3年生マネージャー、いつも応援してくれた保護者の皆さん、自分の子どもが卒業しているのにもかかわらず会場まで足を運んで応援してくれた卒業生OBの保護者の皆さん、その他陰で支えてくれた多くの人たち、そして、ゲームプラン、交代、運すべてがかみ合っての勝利でした。本当にありがとうございました。

 全道大会は2年生の見学旅行と被りそうですが、ベストな方法を探りながら頑張ってほしいと思います。また、この後、プリンスリーグ、地区FA、新人戦と続きます。更なるチームの進化を目指して全員が成長し、頑張ってほしいと思います。

 2回戦  帯広緑陽 36-0 上士幌・清水・鹿追
 準決勝  帯広緑陽 4-0 帯広柏葉
 決 勝  帯広緑陽 2-0 帯広大谷

 

 

 

 

 

【サッカー部】OB戦

 8月12日(土)と13日(日)2日間で、緑陽初の大々的なOB戦が行われました。
 世代を超えたかつての名選手や伝説のマネージャーが集い、現役との真剣勝負を繰り広げました。懐かしい顔と、あっと驚く珍プレー好プレーの数々。本当に楽しい時間を過ごしました。嫁さんや子供を連れてきているOBもおり、それぞれの卒業生が、自分の道をしっかり歩いていることが何よりも嬉しいことでした。来年もまた実施するそうで、来年はもっとOBを集める予定だそうです。

 選手は、中札内フェスティバルの疲れも癒えていないようでしたが、いろいろと学ぶことが多かったように思います。
 ここから3日間の短い夏休みを経て、プリンスリーグの最終局面と、選手権、新人大会に向かっていきたいと思います。

 

 

 

 

【サッカー部】中札内フェスティバル

 8/6(日)~8/9(水)まで中札内フェスティバルに参加しました。中札内交流の杜と帯広北高校を会場に実施。

 盛岡誠桜、旭川実業、大谷室蘭、札幌第一、北海、札幌東、とわの森、道科学大、札幌日大、札幌山の手、札幌稲雲、北海道栄、北照、函館有斗、函館大谷、旭川志峯、旭川東、クラーク、帯広北、帯広大谷、帯広三条、白樺学園の各校が参戦。5ブロックに分かれて予選リーグ戦を経て、決勝リーグに進むレギュレーションで、熱戦を繰り広げました。

 今年は全国大会の影響もあって、旭川実業フェスティバルが中止。あちこちのフェスティバルや遠征合宿も探したのですが、宿泊代の高騰や日程的に合わずに断念。対外試合は、この中札内フェスティバルのみとなりました。道内外の強豪校との試合を通して、チームとして、個人として、課題が浮き彫りになる本当に貴重な実戦経験の場となりました。

 攻撃、守備、それぞれ複数のシステムや可変を試し、チームコンセプトもある程度浸透したフェスティバルでした。この貴重な経験を、今後のリーグ戦、選手権、新人大会につなげていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

【サッカー部】北海道トレセンリーグU-16兼国体選手選考会

 標記大会に道東ブロック代表として、本校から、妹尾春音、阿部竜士、西島駿、真鍋幸誠、八十島久聖、荒堀航汰の6名の選手が選出され、参加してきました。過去最多の選出となりましたが、残念ながらいろいろな面で力不足は否めませんでした。
 この貴重な経験を、練習における個人の基準値を引き上げるとともにチームに還元してほしいと思います。

 

 

 

  

【サッカー部】 高体連

 5月24日(水)から27日(土)までの4日間で、標記大会が行われました。本校は第4シードで登場。1回戦幕別清陵を8-0で、続く2回戦、帯広南商業・鹿追の合同チームを15-0で撃破。

 続く準決勝戦(代表決定戦)、帯広北と対戦。前半こちらの時間帯もあり、GKと1対1という場面も作りながら無得点で0-0で折り返す。後半26分、放り込まれたボールに対して一度はクリアしたものの短く、拾われて左サイドに展開され、クロスから失点。反撃も及ばず0-1で敗退。

 気を取り直して翌日の3、4位決定戦で帯広工業に4-0で勝利し3位に入賞し、選手権のシードだけは確保しました。

 大会後の引退式、18人の3年生中10人が引退し、8人が選手権まで残ることになりました。8人の3年生と1、2年生の融合を図り、新チームとして再構築し、今後のプリンスリーグ、FAリーグ、選手権大会、新人大会に向かっていきたいと思います。