[活動報告]
【サッカー部】中札内フェスティバル参加
旭川から帰省して、1日の休養を挟んですぐの8/6(金)~8/9(月)まで中札内フェスティバルに参加しました。中札内交流の杜(A戦)、帯広北高校(人工芝)(A戦)、中札内河川敷サッカー場(B戦)を会場に実施。コロナ禍の中でも関東、東北のチームや昨年キャンセルしたチームも戻ってきて、例年に近づいた大会となりました。
早稲田学院、盛岡誠桜、旭川実業、大谷室蘭、札幌第一、北海、札幌東、とわの森、道科学大、札幌新陽、札幌稲雲、北海道栄、北照、函館有斗、函館大谷、旭川大学高、旭川商業、旭川東、クラーク、帯広北、帯広大谷、帯広三条、白樺学園の各校が参戦。5ブロックに分かれて予選リーグ戦を経て、決勝リーグに進むレギュレーションで、熱戦を繰り広げました。
旭川遠征、中札内遠征と連戦が続き、AチームもBチームもケガ人も出る中、好ゲームを展開。いつもならあっさりやられる試合でも粘り強く戦い、勝ち点を拾っていきました。
Aチームの方は、函館有斗に一瞬のスキを突かれ失点し惜敗したものの、優勝した北照、北海に引き分け、旭川東に勝ち、順位リーグ戦に回っても、帯広大谷、盛岡誠桜、北海道栄に勝ちきり、勝ち癖もついてきました。Bチームの方も、旭川実業に大敗したものの、それ以外の試合では接戦に持ち込み3勝3敗1引き分けと、大量点で勝つか、1点差で惜敗する試合で、しぶとさも出てきました。
攻撃も守備も少しずつチーム戦術が浸透し、意図してチームコンセプトを再現する形が増えてきたように思います。旭川、中札内の貴重な経験を、今後のリーグ戦、選手権、新人大会につなげていってほしいと思います。
【サッカー部】旭川実業フェスティバル参加
8/1(月)~8/4(木)まで、毎年招待されている旭川実業主催のフェスティバルに参加。新型コロナウィルスの影響で、北海等が参加辞退をする中、旭川実業、札幌大谷、大谷室蘭、札幌東海大、道科学大、札幌白石、北照、恵庭南、旭川大学高、旭川南、旭川北が2ブロックに分かれて予選リーグ戦を行い、決勝順位戦に進むレギュレーション。B戦には、旭川商業、旭川東も参加し、多くのチームと対戦経験を積むことができました。 例年は、連日35度を超える猛暑と人工芝による暑さとでバテバテになっていましたが、珍しく涼しい環境の中で試合を進めることができました。
トップチームが来ていないチームもありましたが、Aグループで、旭川実業に負けたものの、札幌大谷、道科学大、旭大高、恵庭南には勝ちきり、2位通過で順位決定へ。最終日も旭川北に勝ちきり、3位でフィニッシュしました。
昨年は3年生が高体連で全員引退し、1、2年生の若いチーム特有の経験不足から、つまらないミスからのもったいない失点等ありましたが、今年は3年生がよく引っ張り、粘り強いゲームを展開することができました、道内の強豪校に名前負けすることなく、内容的にも充実し、貴重な経験を積むことができました。
【サッカー部】北海道トレセンリーグU-16兼国体選手選考会に参加
標記大会に道東ブロック代表として、本校から、今阪汰一、鎌田拓斗の2名の選手が選出され、参加してきました。コンサドーレ札幌、札幌ブロックには惜敗したものの、道北ブロック、道央ブロック、道南ブロックには勝利しました。
鎌田は第一GKとして、今阪も対道北ブロック戦でハットトリック、対道南ブロック戦でも1得点と、両名ともチームの勝利に貢献し、活躍していました。
【サッカー部】高体連十勝支部予選終了
5月25日(水)から28日(土)までの4日間で、標記大会が行われました。本校は第4シードを捨ててフリー抽選に回り、厳しい山組に入りました。1回戦帯広柏葉を2-0で撃破。
続く2回戦、帯広大谷と激突。前半22分に警戒していたCKから先制を許すも後半24分、流れの中から得点し追いつき延長戦へ。延長前半4分、セットプレーから得点し2-1。延長後半試合終了まで残り50秒というところで再び大谷のFKから得点を許し2-2。勝負はPK戦にもつれ込み、結果1-4で終戦。
宮崎遠征中に主将が鎖骨骨折、大会直前に得点源の選手が肩脱臼とアクシデントに見舞われながらも、チーム全員でその穴を埋めるべく奮闘しましたが、あと一歩が届きませんでした。
コロナ禍の中、大会を開催するために尽力頂いた専門部、協会、当番校、さらに無観客試合にご協力頂き、日頃からチームを支えて頂いている保護者の皆様に感謝します。ありがとうございました。
昨年はこの大会で3年生が全員引退しましたが、今年は悔しい負け方というのもあってか、9人が選手権まで続けることになりました。残った3年生と1、2年生の融合を図り、新チームとして再出発することになりました。
プリンスリーグ、FAリーグ、選手権大会、新人大会に向けて、また一から再構築していきます。今後ともよろしくお願いします。
【サッカー部】プリンスリーグ開幕
2022年度道東ブロックプリンスリーグが開幕。1部が5節、2部が4節終了。新型コロナウィルスの影響で、延期になっている節(試合)もあります。
9月まで、1部は8チーム、2部は6チームで2回戦総当たりの長丁場の試合となります。1試合1試合、すべてがトーナメントのつもりで1戦必勝の覚悟で臨んでほしいと思います。
【サッカー部】九州宮崎遠征
新型コロナウィルスの影響で、道内の多くのチームが遠征を中止する中、万全の感染症対策をした上で遠征に行ってきました。
トレーニングする時間も設けることができ、前線からの守備、ビルドアップ、中盤の守備、中盤の攻撃、VOを含んだ最終ラインの守備、アタッキングサードの崩しというテーマで的を絞ったトレーニングをすることもできました。
また、中日は鹿児島県知覧特攻平和記念館に見学に行き、特攻隊の人たちの遺書や絶筆を目のあたりにし、サッカーはもちろんのこと、あらゆる目の前のことに甘えず、全力で「必死」に取り組むことの大切さを学んできました。
フェスティバル形式の大会では、本庄高校、延岡工業高校、都城農業高校、鵬翔高校、ヴェロスクロノス都農ユース、宮崎産業経済大学と対戦、北海道にはないサッカーを体感することで多くの貴重な学びを得ました。
例年よりは肌寒かったですが、桜が満開の最高のコンディションの中、生徒は日焼けして真っ赤になりながらも、親元を離れた9日間を過ごし、知覧観光も含め、いろいろと考えることの多い遠征となったようです。
コロナ禍の中、厳戒態勢で1人の感染者を出すこともなく遠征を終えることができました。協力していただいた綾町の人たち、また、快く遠征に送り出していただいた保護者の方々に感謝します。
【サッカー部】サホロトレーニング
3月19日(土)、20日(日)とサホロアリーナで午前、午後の2部練習を行いました。本校の体育館サイズは25m×32mと手狭で、九州宮崎遠征に行く前に、少しでも大きなピッチでの感覚を取り戻すために、40m×50mのサホロアリーナでトレーニングを行いました。
トレーニング前に、国内や世界のトップトップの映像を見てイメージを持ち、1日目の午前中は前線からの守備、午後からはビルドアップ、2日目の午前中はゴール前の守備、午後からはアタッキングサードの崩しをテーマにトレーニングをしました。
【サッカー部】冬季校舎前外練習
学年末定期考査期間とコロナ禍の影響で約一ヶ月の練習の中断を余儀なくされましたが、中断中も個人的にランニングや筋力トレーニングを実施していた意識の高い選手も多くいました。
新年度からOBの守内魁がコーチに加わり、積極的にチームに溶け込み、チームに新風を吹き込んでくれています。かつてインターハイで札幌大谷と延長まで戦い、道東プリンスリーグで優勝し、参入戦であと一歩で一部参入というところまでこぎつけたときの中心選手であり、卒業後もC級B級コーチライセンスを取得、2級審判を取得、4種の十勝トレセンも指導した実績を持っており、その経験を現役選手に伝えてくれています。
【サッカー部】冬季体育館練習
私立高校や大規模公立校のように大きな体育館や複数の体育館がない本校では、体育館を使えるのは、週に1回、2回。しかも、平日も休日も体育館部が終わった夜間練習。
不利な状況ではありますが、選手は数少ない体育館練習も意識高く行っていました。パス&コントロール、ポゼッション、シュート、1対1、2対2、3対3の個人戦術にフォーカスしたトレーニング。さらに、ここ数年のチームの課題でもあるアタッキングサードの崩しに主眼を置いた分解パート練習。
3対1+1対1の崩しから、サポートの関わり方やタイミングを重点的にトレーニングしました。
【サッカー部】冬季廊下練習
九州宮崎遠征の旅費のためのアルバイト期間を経て、1月10日(月)から再始動しました。
4月までを4ステップに分け、長いシーズンを怪我無く戦える身体づくりの期間となります。
今年は、野球部顧問のスポーツフードアドバイザーの資格を持つ中田先生を講師に迎え、食育講座を開き、丈夫な身体を創るための食事のとり方やトレーニング後30分以内のゴールデンタイムの知識、プロテインの摂取方法などを学び、さっそく選手は取り入れていました。
また、トレーニングも、廊下、格技場、体育館ステージ等でフィジカル(全身持久力、局所持久力、瞬発力、敏捷性、筋力、筋持久力、柔軟性、巧緻性)トレーニングと、個人技術(ボールワーク、ドリブル&フェイント、チェンジオブダイレクション(ターン))の向上のためのメニューを積極的にこなしていました。